小学校6年生で経験することになる中学受験。
本格的に中学受験に取り組もうと考えた場合にはどの程度の準備期間が必要なのでしょうか。
小学校に入ったときから準備をはじめる家庭もあれば、6年生になってから本格的に取り組む家庭もあります。
世間一般ではどの程度の期間が理想とされているのでしょうか。
もっとも一般的と言われているのが小学4年生からの準備。
つまり3年間中学受験の準備を行うケースです。
4年生になると授業内容のレベルが高くなること、子どもが受験に対する心構えを持てるようになることなどがその理由となっています。
漠然と勉強をさせるよりも、明確な目的意識を持たせて勉強させた方が効果はずっと高くなりますから、子どもとよく話し合った上で受験対策をはじめることも重要になってくるでしょう。
この準備期間にはさまざまなことを行う必要があります。
学習塾や家庭教師など学習環境の準備、あるいは志望校の見極め、中高一貫校にするかどうかなど。
中学受験の場合、子どもの性格や適正に合わせてこれらを決定することが重要になります。
いくら評判の高い学習塾でも、子どもがいやいや通うような環境では学力向上は望めません。
また高校受験のようなまわりがみんな受験対策を行っているのとは異なり、中学受験ではあまり受験対策に時間を割きすぎると友達との時間を減らしてしまい、日常生活に大きな影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
この点も踏まえながら準備していくことも求められるのです。
子どもが積極的に勉強し、小学校生活の負担にならない範囲で計画を立てる。
それも親の重要な役割となるでしょう。