中学受験対策の選択肢として必ず挙げられるのが家庭教師です。
受験対策としてはもうひとつ、学習塾の活用という方法もあります。
ただし、学校が終わってから塾に通うとなると帰りが夜遅くなってしまうという問題点があります。
児童を暗くなってから一人歩きさせることへの不安、あるいは送り迎えする親の負担などもあり、通わせることが困難な場合もあるのです。
その点、家庭教師なら自宅で勉強する環境を用意することができるため、理想的な受験対策の環境を整えることもできます。
家庭教師のポイントはもうひとつ、マンツーマンでの授業という点も挙げられます。
教室で集団で勉強するよりも身が入り、集中しながら勉強していくことができるでしょう。
軌道に乗れば短期間で急激に学力を伸ばすことも可能です。
小学生の場合、進んで勉強する気になるような環境作りが高校受験や大学受験に比べて重要になりますから、その点においても家庭教師にはメリットがあります。
ただし、家庭教師の場合は当たり外れがあるというデメリットもあります。
これは教え方のうまい・下手はもちろん、子どもとの相性の問題もあります。
子どもと家庭教師の間で良好な関係を築くことができれば勉強そのものが楽しくなってくるでしょうし、逆のパターンもあります。
もうひとつの問題は実践的な受験対策ができるのかどうか。
中学受験の場合、学力だけでなく試験で得点を獲得するための対策も必要となります。
知識ではなく、よく考えて答える必要がある問題が多いからです。
家庭教師がそういった実践的なテクニックをどれだけ持っているかという疑問もあるのです。
もちろん、費用の問題もポイントになるでしょう。
家庭教師の活用はこうしたメリット・デメリットを踏まえたうえで判断するようにしましょう。