中学受験とは
中学受験への関心が高まっている時代です。
日本では中学への進学率はほぼ100%。
国公立の中学校の多くは無試験で入学することができるため、高校受験とは異なり中学受験はごく限られた子どもだけが受験するのが従来のイメージでした。
しかし、そんなイメージも近年になって様変わりしようとしています。
その背景にはいくつかの理由があります。
まず将来への備え。
しっかりとした学習環境を備えた高いレベルの教育を受けさせるため、子どもに中学受験をさせる親が増えているのです。
また、学級崩壊が大きな問題となっているなか、安心して子どもを通わせることができる私立の中学に注目が集まっているという面もあります。
もうひとつが中高一貫教育の普及。
高校受験でもたらされる子どもへのプレッシャーをなくし、中高6年間を伸び伸びと過ごさせてやりたいと考える親が増えているのです。
このように、子どもを巡る生活・学習環境が中学受験の重要性を高めているのです。
中学受験の場合、各学校ごとに受験資格が設けられており、それをクリアしなければ受験することはできません。
高校受験と異なるのは中学校はあくまで義務教育であること。
ですから基本的に小学校を卒業していること、そして既卒者ではないことという特徴があります。
つまり、全員が同じ年齢で受けることになるのです。
ただし帰国子女の場合はやや事情が異なる場合があります。
入試制度も試験のみの場合や、面接など幅広い面で判断するなど学校ごとによって異なるという特徴があります。
高校受験以上に事前に志望校の選択、正しい受験対策などをしっかり行うことが重要なポイントとなってくるでしょう。